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VLDLコレステロール

2026年8月26日 09:37 / 雨崎ハーリィ に保存された版

VLDLコレステロールは、肝臓でつくられる超低密度リポタンパク質(VLDL)に関連する血中脂質であり、主に中性脂肪を組織へ運ぶ。[1]

特徴

VLDLはLDLと似たリポタンパク質だが、VLDLが主に中性脂肪を運ぶのに対し、LDLは主にコレステロールを運ぶ。VLDLとLDLはいずれも動脈内のプラーク形成に関与し、動脈硬化や心血管疾患のリスクに関係する。[1]

検査と目安

VLDLは通常、血液中の中性脂肪値から推定され、一般に中性脂肪値のおよそ5分の1として計算される。ただし中性脂肪が非常に高い場合、この推定は適さない。資料ではVLDL値は30 mg/dL未満が目安とされている。[1]

管理

VLDLを下げるには中性脂肪を下げることが中心となり、体重管理、食事の見直し、運動、糖分やアルコールの制限などが挙げられる。必要に応じて薬物療法が用いられることもある。[1]

エビデンス・科学的評価

VLDL値は中性脂肪値から推定されることが多く、心血管リスクの評価に関連する血中脂質指標の一つである。[1]

安全性・注意点

中性脂肪が非常に高い場合は単純な推定式が適切でないため、検査結果は医療者による評価が必要である。[1]