種類
脳卒中は、血栓などで脳血管が詰まる虚血性脳卒中と、血管が破れて脳内に出血する出血性脳卒中に大別される。虚血性がより多い。[1][2]
症状
顔・腕・脚の片側の突然のしびれや筋力低下、突然の言語障害や理解困難、視覚障害、歩行困難、めまい、バランス障害、原因不明の激しい頭痛などがみられる。[1][2]
診断
診察で意識、運動、感覚、言語、視覚などを評価し、頭部CTやMRIで脳梗塞や出血を確認する。必要に応じて血管画像、頸動脈超音波、心電図、心エコーなどで原因を調べる。[1][2]
治療
虚血性脳卒中では、発症から限られた時間内に血栓溶解薬を用いる場合があり、大血管閉塞ではカテーテルで血栓を除去する治療が行われることがある。出血性脳卒中では出血原因の制御や血圧管理、必要に応じて手術・血管内治療などを行う。[1][2]
回復と予防
急性期から理学療法、作業療法、言語療法、嚥下訓練などのリハビリテーションを行う。再発予防には血圧、糖尿病、脂質異常症、心房細動、喫煙などのリスク管理が重要となる。[1][2]