症状
虫垂炎では腹痛、食欲低下、嘔吐、便秘または下痢などがみられる。[1]
検査
診断では症状と病歴の確認、身体診察を行い、尿検査、血液検査、妊娠検査などが用いられることがある。腹部超音波、CT、MRIなどの画像検査は診断の確認や他の腹痛の原因を調べるために用いられる。[1]
治療
一般的には抗菌薬と、腹腔鏡手術または開腹手術による虫垂切除で治療する。迅速な手術は虫垂破裂のリスクを下げる。一部の軽症例では抗菌薬だけで治療されることもある。[1]
関連項目
診断は組み合わせで行う
虫垂炎の診断では一つの検査だけに頼らず、症状と病歴、腹部診察、血液・尿検査、必要に応じた超音波、CT、MRIなどを組み合わせる。画像検査は虫垂炎の確認だけでなく、ほかの腹痛原因を調べるためにも使われる。[1]
未治療時の合併症
虫垂炎を治療せずに放置すると虫垂が破裂し、腹膜炎や膿瘍を生じることがある。早期の診断と治療はこうした合併症の多くを防ぐ。[1]