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ビタミンB12欠乏性貧血

2026年8月13日 10:37 / 雨崎ハーリィ に保存された版

原因

ビタミンB12は赤血球を作るために必要である。欠乏は摂取不足のほか、内因子が不足する悪性貧血、胃や小腸の手術、クローン病やセリアック病などによる吸収障害、長期の一部薬剤使用などで起こる。[1]

症状

疲労、息切れ、立ちくらみ、食欲低下、皮膚の蒼白、舌の発赤・腫れなどがみられることがある。欠乏が長く続くと、手足のしびれ、バランス障害、集中困難、精神状態の変化などの神経症状が起こる場合がある。[1]

検査

血算、網赤血球、血清ビタミンB12、メチルマロン酸、ホモシステイン、内因子抗体などを状況に応じて調べる。原因検索のため上部消化管内視鏡などが行われる場合もある。[1]

治療

治療は原因に応じてビタミンB12を補充する。食事由来の不足では経口補充が用いられ、吸収障害がある場合には注射、高用量の経口製剤、鼻腔製剤などが使われることがある。[1]