症状
痛みは数秒から数分の短い発作として繰り返すことがあり、会話、笑顔、歯磨き、咀嚼、飲食、顔への接触、風、温度刺激など日常的な刺激で誘発される場合がある。[1][2]
原因
血管が三叉神経を圧迫することが代表的な原因として考えられる。多発性硬化症、腫瘍、顔面外傷や口腔・副鼻腔手術後の神経損傷などでも起こることがあり、原因不明の場合もある。[1][2]
診断
特異的な単一検査はなく、症状と神経学的診察をもとに判断する。原因検索のためMRIや血管画像などが用いられることがある。[1][2]
治療
薬物療法にはカルバマゼピンなどの抗発作薬、バクロフェンなどが用いられる。薬で十分な改善が得られない場合や原因によっては、微小血管減圧術、神経ブロック、ラジオ波治療、放射線手術などが検討される。[2]