症状
片側の顔・腕・脚のしびれや筋力低下、言葉が出にくい・理解しにくい、視覚障害、歩行困難、めまい、バランス障害などが突然起こる。多くは1時間以内に消えるが、24時間以内続く場合もある。[1][2]
原因とリスク
脳動脈内の血栓、心臓などから飛んだ血栓、脳や頸部血管の狭窄などで一時的に血流が途絶える。高血圧、心房細動、糖尿病、高コレステロール血症、喫煙、過去のTIAや脳卒中などがリスク因子となる。[2]
診断
症状が消えた後でも、脳CT・MRI、血管画像、頸動脈超音波、心電図、心エコーなどで脳卒中や原因となる血管・心臓病変を評価する。[2]
治療と予防
原因に応じて抗血小板薬や抗凝固薬などの血栓予防薬を用い、頸動脈の高度狭窄では手術が検討されることがある。高血圧、糖尿病、脂質異常症などの管理や禁煙、運動、食事改善も再発予防に重要となる。[1][2]