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共有意思決定

2026年8月13日 05:27 / 雨崎ハーリィ に保存された版

医療者と患者が、選択肢の利益・不利益と本人の価値観を共有しながら医療上の決定を行うプロセス。

概要

共有意思決定では、治療や検査など重要な医療上の判断について、患者の希望、価値観、目標を確認し、それらを臨床的な指針や情報と合わせて選択肢を検討する。[1]

特徴

医療者が一方的に決めるのではなく、患者、必要に応じて介護者、医療者が協働する点が中心となる。選択肢には、状況によって「何もしない」という判断も含まれる。[1]

継続的な過程

共有意思決定は一度の診察だけで完結するものではなく、診察中または診察と診察の間にも続く過程として位置づけられている。[1]

エビデンス・科学的評価

共有意思決定は患者中心の医療を実践する方法の一つとして広く研究されている。適切な情報提供と患者の価値観の確認が中心であり、単に患者へ判断を丸投げすることではない。

安全性・注意点

緊急時など、十分な話し合いが難しい状況もある。また、情報の質が低い場合には「選べる」と提示するだけでなく、根拠の確実性を明示する必要がある。