概要
感染は体の別の場所から関節へ広がることがある。感染した関節では、強い痛み、赤み、腫れ、発熱や悪寒、関節を動かせないなどの症状がみられる。[1]
反応性関節炎
感染性関節炎に関連する病態の一つに反応性関節炎があり、体の別の部位の感染に対する反応として関節症状が生じる。膝、足首、足趾などに起こることがある。[1]
診断と治療
診断では血液、尿、関節液などの検査が行われることがある。治療には薬が用いられ、場合によっては手術が必要になる。[1]
早期治療が必要な理由
感染性関節炎は細菌などが関節へ感染し、強い痛み、腫れ、熱感、発熱などを起こす。関節液の検査で原因を確認し、抗菌薬と関節内の膿や液体の排出を行うことが多い。治療が遅れると関節組織が損傷する可能性がある。[1]
成人では大きな関節、とくに膝などに生じることが多く、血液からの感染波及、手術・注射、外傷などがきっかけとなる。関節液培養は原因微生物の同定に重要となる。[1]