症状
発作性または持続性の高血圧、頭痛、動悸、発汗などが代表的で、蒼白、震え、胸腹部痛、体重減少などを伴うことがある。[1][2]
特徴
多くは副腎に生じ、良性であることが多い。複数腫瘍や副腎外の腫瘍として現れる場合があり、一部は遺伝性症候群に関連する。[1][2]
診断
血中・尿中のカテコールアミンやメタネフリンを測定し、CT、MRI、MIBGシンチグラフィなどで腫瘍の位置を調べる。[1]
治療
手術で腫瘍を摘出することが中心となる。手術前には薬で血圧と脈拍を十分に安定させる必要がある。切除できない場合には薬物療法などでホルモン作用や病勢を管理する。[1][2]
カテコールアミン症状
褐色細胞腫は副腎などのクロム親和性細胞から生じ、カテコールアミンを過剰に分泌することがある。発作性または持続性の高血圧、頭痛、動悸、発汗などが手掛かりとなり、血液・尿検査と画像検査で評価する。[1][2]