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卵巣嚢胞

2026年8月13日 10:55 / 雨崎ハーリィ に保存された版

種類

機能性嚢胞には、卵胞が破れず卵子を放出しないことで生じる卵胞嚢胞と、排卵後の黄体に生じる黄体嚢胞がある。機能性嚢胞は腫瘍や多嚢胞性卵巣症候群による嚢胞とは異なる。[1]

症状

多くは無症状である。大きくなる、出血する、破裂する、卵巣捻転を起こす場合などに下腹部痛、膨満感、性交痛などが生じる。突然の強い骨盤痛と吐き気・嘔吐は捻転や破裂を示す場合がある。[1]

診断

骨盤診察や超音波で見つかり、必要に応じて一定期間後に再検査して消失を確認する。状況によってCT、MRI、CA-125、ホルモン検査、妊娠検査などを用いる。[1]

治療

機能性嚢胞は通常8〜12週間以内に自然消失し、治療を必要としないことが多い。痛みが続く、増大する、複雑な所見がある、閉経後であるなどの場合は手術が検討される。経口避妊薬は新しい機能性嚢胞の予防には役立つが、既存嚢胞を小さくするものではない。[1][2]