概要
日本脳炎ウイルスは感染した蚊に刺されることで人へ広がる。アジアおよび西太平洋地域でみられ、旅行者のリスクは渡航先、滞在期間、季節、活動内容などによって異なる。[1]
症状
感染者の多くは症状を示さないか軽症である。一部では脳炎を発症し、頭痛、発熱、見当識障害、けいれん、筋力低下、昏睡などを起こす。脳炎を発症した人では死亡することもある。[1]
予防と対応
特異的な治療薬はなく、治療は症状を和らげる支持療法が中心で、通常は入院管理が必要となる。予防では蚊に刺されない対策と、対象となる旅行者へのワクチン接種が重要である。[1]
関連項目
脳炎、ウエストナイルウイルス感染症、頭痛を参照。