概要
GRADEは「Grading of Recommendations Assessment, Development and Evaluation」の略称である。GRADE Working Groupは、医療分野に多数存在していた評価方式の混乱を減らし、エビデンスと推奨を共通の枠組みで評価するためにこの方法を開発した。要確認
エビデンスの確実性
GRADEでは、重要なアウトカムごとにエビデンスの確実性を評価する。評価では、バイアスのリスク、不精確さ、一貫性のなさ、間接性、出版バイアスなどを明示的に検討し、高・中・低・非常に低などの区分で示す。要確認
推奨の決め方
推奨を作成する場合は、望ましい効果と望ましくない効果の大きさとバランス、価値観、資源利用、衡平性、受容可能性、実行可能性などを検討する。推奨の強さは、強い推奨または条件付き推奨などの形で示される。要確認
利用
GRADEは診療ガイドライン、システマティックレビュー、医療技術評価などで用いられる。評価したエビデンスと方法を明示し、エビデンスプロファイルやSummary of Findings表などで結果を提示することが求められる。要確認