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伝染性紅斑(第五病)

2026年8月13日 14:23 / 雨崎ハーリィ に保存された版

伝染性紅斑(第五病)は、ヒトパルボウイルスB19による感染症で、主に小児にみられ、頬が鮮やかに赤くなる発疹が特徴である。[1]

感染と症状

原因となるヒトパルボウイルスB19は、咳やくしゃみによる飛沫、汚染された物への接触、血液、妊娠中の親から胎児への感染などで広がる。[1]

発熱、頭痛、咳、のどの痛み、発疹、関節痛などがみられる。小児では数日後に頬の赤い発疹が現れ、腕、脚、胸、背中、臀部へ広がることがある。成人では関節痛や腫れが目立つことがある。[1]

診断と治療

典型的な頬の発疹から診断されることが多く、通常は特別な検査を必要としない。妊娠中や合併症リスクが高い場合には、免疫や最近の感染を調べる血液検査が行われることがある。[1]

特異的な治療はなく、多くは軽症で自然に改善する。[1]

エビデンス・科学的評価

発疹が出る前の発熱やかぜ様症状の時期に感染性が高く、発疹や関節痛が現れた後は感染性が低いとされる。[1]

安全性・注意点

妊娠中、貧血などの血液疾患がある場合、免疫機能が低下している場合は重い合併症のリスクが高まるため、感染が疑われる場合は医療機関へ相談する必要がある。[1]