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エビデンスに基づく医療(EBM)

2026年8月12日 23:17 / 雨崎ハーリィ に保存された版

研究結果だけで決めるのではなく、科学的根拠、医療者の専門性、本人の希望や状況を合わせて医療を選ぶ考え方。

概要

厚生労働省eJIMは、健康・医療情報を調べる際の情報の見極め方を段階的に紹介し、その中で「根拠に基づく医療(EBM)」を扱っている。eJIM自体も、統合医療・補完代替療法についてエビデンスに基づいた情報を提供することを目的としている。[1]

統合医療との関係

eJIMは相補・代替療法について、特定の療法を推奨するのではなく、エビデンスに基づく情報を提示し、利益と不利益を踏まえて利用を判断することを重視している。また、相補・代替療法は近代西洋医学と組み合わせること、利用前に主治医などへ相談することを注意点として示している。[1]

NCCIH由来のeJIM資料では、補完・統合医療の研究において科学的根拠に基づく意思決定を重視している。WHOも統合医療を、生物医学と伝統・補完医療の知識、技能、実践を組み合わせる学際的かつエビデンスに基づくアプローチと定義している。[2]要確認

エビデンスの役割

eJIMでは、コクランレビュー、構造化抄録、公的研究費による研究成果などを、統合医療・補完代替療法に関するエビデンスを確認するための情報源として整理している。[1]

安全性・注意点

「エビデンスが弱い」は「絶対に効かない」という意味ではなく、不確実性が大きいという意味である。反対に、研究があることだけで有効性が確立したとも言えない。