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精巣上体炎

2026年8月13日 14:28 / 雨崎ハーリィ に保存された版

精巣上体炎は、精巣と精管をつなぐ精巣上体に炎症が生じる状態である。多くは細菌感染が原因で、陰嚢の痛みや腫れを起こす。[1]

概要

感染は尿道、前立腺、膀胱などから広がることが多い。若年男性ではクラミジアや淋菌、高齢者や小児では大腸菌などが原因となることがある。[1]

症状と検査

陰嚢の痛みや腫れ、精巣周囲の圧痛、発熱、悪寒、血精液、尿道分泌物、排尿時痛などがみられる。尿検査、尿培養、クラミジア・淋菌検査、Doppler超音波などで評価する。[1]

治療

感染性では抗菌薬が用いられ、性感染症が原因の場合はパートナーの治療も必要である。安静、陰嚢挙上、冷却、鎮痛薬などで症状を和らげる。[1]

関連項目

尿道炎クラミジア感染症淋菌感染症を参照。

エビデンス・科学的評価

尿・性感染症検査や超音波などで原因を評価し、細菌性では抗菌薬治療が中心となる。[1]

安全性・注意点

突然の強い精巣痛は精巣捻転でも起こり、緊急手術が必要なことがあるため、急激な陰嚢痛は直ちに評価が必要である。[1]