概要
クロスオーバー試験では同じ参加者が複数の治療を順番に受けるため、前の治療効果が消えないまま次の期間に入ると比較が歪む可能性がある。[1]
ウォッシュアウト期間
持ち越し効果を減らすため、治療と治療の間にウォッシュアウト期間を設けることがある。必要な期間は薬や介入の作用がどのくらい続くかによって決まる。[1]
研究デザイン上の注意
病状が時間とともに大きく変化する場合や、治療効果が長く残る場合は、クロスオーバー試験自体が適さないことがある。[1]
2026年8月13日 05:07 / 雨崎ハーリィ に保存された版
クロスオーバー試験で、前の治療や介入の影響が次の期間まで残り、次の結果に影響する現象。
クロスオーバー試験では同じ参加者が複数の治療を順番に受けるため、前の治療効果が消えないまま次の期間に入ると比較が歪む可能性がある。[1]
持ち越し効果を減らすため、治療と治療の間にウォッシュアウト期間を設けることがある。必要な期間は薬や介入の作用がどのくらい続くかによって決まる。[1]
病状が時間とともに大きく変化する場合や、治療効果が長く残る場合は、クロスオーバー試験自体が適さないことがある。[1]
クロスオーバー試験の設計・解析では持ち越し効果の可能性を考慮する必要がある。介入の作用が長く残る場合はクロスオーバー設計が適さないこともある。
研究結果を読む際、クロスオーバー試験で十分なウォッシュアウトが設けられているか、持ち越し効果が検討されているかを確認する。