概要
自律神経障害を伴う常染色体優性白質ジストロフィーは、白質ジストロフィーの一種である。白質はミエリンで覆われた神経線維を含み、神経信号の速い伝達に関わるため、この異常は神経機能に影響する。[1]
症状・特徴
資料では、発症は成人期、とくに40〜50歳代に多いとされる。初期には血圧や体温、腸管・膀胱機能などを調整する自律神経の問題が現れ、その後に運動機能や神経機能の障害が進むことがある。[1]
原因・遺伝
原因はLMNB1遺伝子の異常であり、多くはLMNB1遺伝子の重複によってラミンB1が過剰に作られることに関係する。遺伝形式は常染色体優性遺伝である。[1]