概要
脊髄損傷は多くの場合、脊椎骨の骨折や脱臼を伴う強い外力から始まり、骨片による損傷や圧迫によって脊髄組織が傷つく。脊髄そのものが完全に切断されるとは限らない。[1]
完全損傷と不完全損傷
完全損傷では損傷部位より下へ信号を送れず、損傷以下が麻痺する。不完全損傷では損傷部位より下に一部の運動や感覚が残る。[1]
治療
脊髄損傷は医療上の緊急事態であり、早期治療によって長期的な影響を減らせる可能性がある。急性期には脊椎の固定、薬物療法や手術が行われ、その後はリハビリテーションや補助具を用いて生活機能を支える。[1]
関連項目
損傷の起こり方
脊髄損傷では脊髄が完全に切断されるとは限らず、骨折・脱臼した椎骨の一部が脊髄組織を傷つけたり、神経を圧迫したりして信号伝達が障害されることが多い。[1]
長期的な支援
急性期の脊椎固定や手術などの後は、薬物療法とリハビリテーションが長期管理の中心となる。車椅子、装具、その他の補助機器は移動や日常生活動作を支える手段となる。[1]