主な原因
腱板腱炎や滑液包炎、変形性関節症、骨棘、脱臼、肩関節周囲の損傷、凍結肩、骨折、神経障害など多くの原因がある。首や肺など肩以外の部位からの関連痛も起こり得る。[1]
評価と治療
診断では病歴、身体診察、必要に応じた画像検査などが用いられる。初期対応として安静、冷却、運動、鎮痛薬などが使われ、原因によって理学療法や手術が必要となる場合もある。[1][2]
注意が必要な症状
外傷後に強い変形や動かせない状態がある、発熱や腫れを伴う、胸痛や息苦しさと同時に肩痛が出る場合などは緊急の評価が必要となることがある。[1]
痛みの出方から考える
肩痛では、腕を上げる動作で痛む、外傷後に急に動かせない、夜間痛が強いなど痛みの出方が原因推定の手掛かりになる。肩そのもの以外に、頸部の神経や心臓・肺などから関連痛として肩へ痛みが出ることもある。[1][2]