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血便・直腸出血

2026年8月13日 12:53 / 雨崎ハーリィ に保存された版

血便・直腸出血は、直腸や肛門から血液が出て、便、トイレットペーパー、便器内などに血が確認される状態である。[1]

血液の色と出血部位

鮮やかな赤い血は大腸、直腸、肛門など下部消化管からの出血でみられることが多い。一方、黒色タール便は食道、胃、小腸上部など上部消化管からの出血を示すことがある。[1]

主な原因

原因には裂肛、痔核、直腸炎、直腸脱、外傷、ポリープ、大腸・直腸・肛門のがん、潰瘍性大腸炎などの大腸炎、腸管感染症、憩室症などがある。[1]

検査

評価では腹部・直腸の診察に加え、肛門鏡、S状結腸鏡、大腸内視鏡、血液検査、便培養などが必要に応じて行われる。[1]

エビデンス・科学的評価

便の色や出血の性状は出血源を推定する手掛かりになるが、色だけで原因を確定することはできない。[1]

安全性・注意点

鮮血便、血や粘液を伴う腹痛、原因不明の体重減少、血圧低下によるめまいや失神がある場合は医療機関での評価が必要である。[1]