概要
乾癬では、皮膚に赤みや炎症を伴う鱗状の斑が生じる。頭皮、肘、膝などに多いが、ほかの部位にも現れる。遺伝的要因と環境要因の両方が発症に関与すると考えられている。[1]
症状と種類
最も一般的な尋常性乾癬では、盛り上がった皮膚病変に銀白色の鱗屑がみられる。ほかにも滴状、膿疱性、逆乾癬など複数の型があり、症状の現れ方や分布は異なる。[1]
診断
診断では皮膚、頭皮、爪などを診察し、症状や家族歴などを確認する。ほかの皮膚疾患との区別が必要な場合には皮膚生検が行われることがある。[2]
治療
治療は病型、重症度、病変の範囲などに応じて選択される。外用薬、光線療法、全身に作用する薬剤、生物学的製剤などが用いられる。[2]