概要
蒼白は、正常な皮膚や粘膜の色が異常に薄くなる状態である。全身性の蒼白は顔、眼の結膜、口の中、爪などで目立ちやすく、局所的な蒼白は一つの手足などに限られることがある。[1]
仕組み・特徴
蒼白は皮膚への血流が減ることや、赤血球数の減少、すなわち貧血によって起こることがある。皮膚の色素であるメラニンの減少とは異なり、血流や血液量に関係する色調変化として理解される。[1]
関連する状態
資料では、貧血、循環の問題、ショック、失神、凍傷、低血糖、慢性疾患などが蒼白に関連する原因として挙げられている。唇、舌、手のひら、口腔内、眼の内側にも蒼白がみられる場合は、より全身的な問題を示すことがある。[1]