概要
過活動膀胱では、急に強く尿をしたくなる尿意切迫感、頻尿、夜間頻尿などが現れる。尿意に伴って尿が漏れる尿意切迫性尿失禁がみられる場合もある。[1][2]
尿意切迫感と尿失禁
OABでは、尿意切迫感だけがある場合と、尿意切迫性尿失禁を伴う場合がある。NIDDKが紹介した観察研究では、尿失禁を伴う人の方が、より強い尿意や頻尿、低い生活の質などを報告した。[2]
研究の現状
同研究では、尿意切迫感のみの状態と尿意切迫性尿失禁との間を12か月の間に移行する人もみられた。この結果は、両者が完全に別の型というより、症状の重症度の連続性を示す可能性を示している。ただし、追跡期間や対象集団には限界があり、さらなる研究が必要とされる。[2]
評価
膀胱のコントロールに問題がある場合は、病歴や身体診察などをもとに原因が評価される。治療は尿失禁や膀胱症状の種類に応じて選択される。[1]