診断
骨粗鬆症の診断では、骨密度(BMD)が重要な指標となる。一般的には、腰椎や股関節の骨密度を二重エネルギーX線吸収測定法(DXA)で測定する。DXAは骨粗鬆症の診断、骨折リスクの予測、治療効果の確認に用いられる。[1]
治療の目的
治療の主な目的は、骨量の減少を遅らせる、または止めることと、骨折を予防することである。栄養、生活習慣の改善、運動、転倒予防、薬物療法などが組み合わされる。[1]
栄養
骨の健康維持には、カルシウム、ビタミンD、たんぱく質を含むバランスのよい食事が重要とされる。カルシウムが不足すると身体は骨からカルシウムを利用し、骨量低下につながる可能性がある。ビタミンDは腸からのカルシウム吸収に必要である。[1]
原因への対応
他の病気や薬剤が骨量低下の原因となっている場合は、その原因への対応も治療の一部となる。[1]