診断上の特徴
夢の内容は生存、安全、身体の保全への脅威を含むことが多い。悪夢または悪夢からの覚醒によって、気分の乱れ、就床への不安、集中・記憶の障害、日中の眠気、疲労、仕事・学業・対人関係の支障などが生じる。[1]
治療の選択肢
成人の悪夢障害と心的外傷後ストレス障害に伴う悪夢には、夢の筋書きを書き換えて反復練習するイメージ・リハーサル療法が推奨される。認知行動療法、曝露・リラクゼーション・再記述療法などは状況に応じて用いられることがある。[1]
治療選択の位置づけ
米国睡眠医学会のポジションペーパーでは、成人の悪夢障害およびPTSDに伴う悪夢にイメージ・リハーサル療法が推奨されている。一方、薬物療法を含む他の方法は根拠の強さが異なり、すべてを同等の第一選択とみなすものではない。[1]