概要
MELDスコアは、末期肝疾患患者の予後を推定するために作成・検証された疾患重症度指標である。資料では、肝移植の臓器配分において肝疾患の重症度を重視する必要性が背景として示されている。[1]
構成要素
MELDモデルは、血清ビリルビン、血清クレアチニン、プロトロンビン時間のINR、肝疾患の原因から構成される。もともとTIPSを受ける患者の生存推定モデルとして作られ、その後、より広い重症度や原因を持つ患者群で検証された。[1]
評価
MELDは、入院中の肝代償不全患者、非胆汁うっ滞性肝硬変の外来患者、原発性胆汁性肝硬変患者、過去の肝硬変患者データで検証され、3か月以内死亡の予測性能が報告された。[1]