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伝染性単核球症

2026年8月13日 14:27 / 雨崎ハーリィ に保存された版

伝染性単核球症は、主にEBウイルス(EBV)によって起こる感染症で、特に10代から若年成人に多い。唾液などの体液を介して広がる。[1]

感染

EBVは世界中にみられ、多くの人が一生のうちに感染する。伝染性単核球症は唾液を介して広がることが多く、キスや飲食物・食器の共有などが感染経路となる。[1]

症状

強い疲労、発熱、のどの痛み、頭痛や体の痛み、頸部・腋窩のリンパ節腫脹、発疹などがみられる。肝臓や脾臓が腫れることもある。[1]

経過・診断

症状は感染後4〜6週間で始まることが多い。多くは2〜4週間で改善するが、疲労がさらに長く続くことがある。診断は症状と診察を中心に、必要に応じて血液検査が行われる。[1]

治療

治療は水分補給、休養、解熱鎮痛薬などの対症療法が中心である。ウイルス感染であるため抗菌薬は効かないが、細菌感染を合併した場合は別途治療される。[1]

関連項目

敗血症感染性胃腸炎RSV感染症を参照。

エビデンス・科学的評価

参考文献では、EBVを最も一般的な原因とし、典型的な症状と自然経過、必要に応じた検査を組み合わせて診断することが示されている。[1]

安全性・注意点

脾臓が腫れていると破裂の危険があるため、完全に回復するまで激しい運動や接触スポーツを避けることが推奨される。小児・若年者へのアスピリン使用にも注意が必要である。[1]