研究されている用途
催眠療法は、過敏性腸症候群(IBS)、医療処置や手術前後の不安、痛み、更年期のほてり、頭痛、心的外傷後ストレス障害、禁煙などで研究されている。[1]
過敏性腸症候群
消化管機能を調整する暗示を用いる腸管指向催眠療法は、IBS症状や生活の質の改善に役立つ可能性がある。2021年の米国消化器病学会ガイドラインでは腸管指向心理療法の一つとして条件付きで推奨されたが、根拠の質は非常に低いとされる。[1]
その他の領域
痛みでは有益性を示す研究が増えている。医療・歯科処置に伴う不安では有望な結果があるが結論は確定しておらず、禁煙研究は結果が一致していない。更年期のほてりについても有益性を示唆する根拠はあるが限定的である。[1]