概要
高血圧症は、血液が動脈を流れるときの圧力が通常より高い状態が続く疾患である。血圧は、心臓が血液を送り出すときの収縮期血圧と、心臓が拡張して血液で満たされるときの拡張期血圧で表される。[1]
血圧の基準
NHLBIが示す区分では、正常は120/80mmHg未満である。130〜139mmHgまたは80〜89mmHgはステージ1、140mmHg以上または90mmHg以上はステージ2の高血圧に分類される。[1]
症状
高血圧は、深刻な健康問題が起こるまで症状が現れないことが多い。そのため、自覚症状の有無だけでは判断できず、定期的な血圧測定が重要となる。[1]
管理
血圧を下げるための生活習慣として、心臓に配慮した食事、身体活動、座位時間の削減、必要に応じた減量、禁煙、ストレス管理、十分な睡眠などが挙げられる。状況によっては降圧薬も用いられる。[1]