概要
CRPは肝臓が炎症に反応して作るタンパク質であり、血液中のCRP量を測定することで、体内にどの程度の炎症があるかを把握する手がかりになる。通常のCRP検査は、感染症、炎症性腸疾患、自己免疫疾患、肺疾患など、急性または慢性の炎症状態の評価に用いられる。[1]
hs-CRPとの違い
高感度CRP(hs-CRP)検査は、通常のCRP検査と混同されることがあるが、目的が異なる。hs-CRPはCRP値の非常に小さな上昇を測定し、心疾患リスクの推定に用いられる。[1]
検査結果の見方
CRP値は体内の炎症の程度を示すが、炎症の原因や場所を単独で特定するものではない。診断では、CRPの結果に加えて、他の検査結果、症状、病歴をあわせて判断する必要がある。[1]