概要
子宮壁は外側から子宮外膜、子宮筋層、子宮内膜の3層で構成される。子宮内膜は薄い基底層と、その上にある血管に富む機能層からなる。[1]
月経周期での変化
子宮内膜機能層は卵巣ホルモンの影響を受けて周期的に増殖・分泌性変化を示し、妊娠が成立しない周期では月経として脱落する。基底層は残り、次の周期の内膜再生の基盤となる。[1]
妊娠との関係
妊娠成立時には胚盤胞が子宮内膜へ着床し、内膜は妊娠を支える組織へ変化する。胎盤形成には母体側の子宮内膜由来組織も関与する。[1]
周期的な変化
子宮内膜は卵巣ホルモンの影響を受け、月経後に増殖し、排卵後は受精卵を受け入れやすい分泌期へ変化する。妊娠が成立しない場合には機能層が剥がれて月経となり、基底層から次の周期の内膜が再生する。[1]