概要
むくみは、間質に液体が蓄積した状態であり、多くの病態を示すことがある一般的な臨床所見である。資料では、毛細血管の血行動態の不均衡に伴う結果として説明されている。[1]
評価
むくみの評価では、慢性か急性か、片側か両側かが重要な手がかりとなる。薬剤、例えば降圧薬、抗炎症薬、ホルモン薬などがむくみに関与することもある。[1]
検査と対応
評価の初期には、基礎代謝パネル、肝機能検査、甲状腺機能検査、BNP、尿蛋白/クレアチニン比などが挙げられている。慢性両側下肢浮腫では静脈不全の評価、肺水腫やBNP高値では心不全評価、リンパ浮腫では臨床診断やリンパシンチグラフィが検討される。[1]