概要
CHA2DS2-VAScスコアは、心房細動患者における脳卒中および血栓塞栓の危険因子を整理するための臨床的な層別化法である。資料では、従来よく用いられたCHADS2は単純で妥当性がある一方、いくつかの限界があると説明されている。[1]
構成要素
このスコアは、心不全または心機能障害、高血圧、75歳以上の年齢、糖尿病、脳卒中、血管疾患、65〜74歳の年齢、女性であることを含む。脳卒中既往と75歳以上には2点、65〜74歳、高血圧、糖尿病、心不全、血管疾患などには各1点を割り当てる方式として説明されている。[1]
利用
資料では、CHA2DS2-VAScスコアが0の患者は真の低リスクとして扱える可能性があり、1点以上または主要危険因子を持つ患者では経口抗凝固療法を考慮し得ると述べられている。[1]