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BMI

2026年8月12日 22:43 / 雨崎ハーリィ に保存された版

BMI(Body Mass Index)は、体重を身長の二乗で割って求める体格の指標です。低体重、過体重、肥満などのスクリーニングに広く使われますが、体脂肪を直接測る指標ではなく、個人の健康評価では他の情報と合わせて解釈します。[1][2]

概要

BMIは、体重を身長に対して評価するための計算指標です。計算式は「体重(kg)÷身長(m)の二乗」です。短時間で計算でき、費用がかからず、非侵襲的なスクリーニング指標として広く利用されています。[1][2]

成人のBMI区分

CDCでは、20歳以上の成人について、18.5未満を低体重、18.5以上25未満を健康体重、25以上30未満を過体重、30以上を肥満と区分しています。肥満はさらに、30以上35未満をクラス1、35以上40未満をクラス2、40以上をクラス3に分けています。[2]

BMIで分かること・分からないこと

BMIは体脂肪を直接測定するものではありませんが、体脂肪の量や分布を捉える他の測定法と一定の関連があります。一方で、脂肪・筋肉・骨の重さを区別できず、脂肪の種類や体内のどこに脂肪が分布しているかも示しません。[1]

そのため、個人の健康状態を評価するときはBMIだけで判断せず、既往歴や家族歴、食事・身体活動・睡眠などの生活習慣、血圧や筋肉量などの身体所見、血糖やコレステロールなどの検査値と合わせて考えることが推奨されています。[1][2]

継続して測る意味

BMIを経時的に追うことは、体重の増減を把握し、体重に関連する健康リスクの変化をみるために役立ちます。また、BMIは集団の健康状態や肥満の傾向を比較する公衆衛生上の指標としても利用されています。[1]

エビデンス・科学的評価

CDCはBMIを、低体重・過体重・肥満を評価するための迅速、低コストで信頼性のあるスクリーニング指標と位置づけています。一方、体脂肪を直接測るものではないため、個人では他の健康情報と合わせた解釈が必要です。[1][2]

安全性・注意点

BMIの算出自体は非侵襲的ですが、脂肪・筋肉・骨を区別できず、脂肪の分布も示さないため、BMI単独で健康状態を決めつけないことが重要です。[1][2]