概要
ビリルビンは血液中を肝臓へ運ばれ、肝臓で処理された後、胆汁中へ排泄される。血液検査では総ビリルビンや直接・間接ビリルビンが評価されることがある。[1]
検査と解釈
高ビリルビン血症は肝疾患、胆道閉塞、赤血球の過剰な破壊などでみられ、黄疸の原因となる。値のパターンは原因を推定する材料になるが、他の検査との組み合わせが必要である。[1]
産生
ビリルビンは古くなった赤血球が分解される過程で生じる黄色い物質で、肝臓へ運ばれて処理され、胆汁を通じて体外へ排泄される。[1]
直接・間接ビリルビン
血液検査では総ビリルビンのほか、直接ビリルビンと間接ビリルビンを分けて測定することがあり、肝臓での処理障害、胆道閉塞、赤血球破壊の増加など原因を考える手掛かりとなる。[1]