位置づけ
65歳以上では、有酸素運動、筋力強化運動、バランス運動を組み合わせた多要素の身体活動が推奨される。体力や健康状態に合わせ、可能な範囲で活動量を確保する。[1]
実施頻度
高齢者のバランストレーニングと転倒予防運動は、加齢に伴う機能低下の危険を減らすため週3回以上が推奨される。有酸素運動と筋力強化運動も組み合わせる。[1]
運動量の調整
活動量は数週から数か月かけて徐々に増やす。推奨される有酸素運動量に達しない場合でも、健康状態が許す範囲で身体活動を続けることが重視される。[1]
他の運動との組み合わせ
高齢者でも、可能な場合は週150〜300分の中等度有酸素運動または75〜150分の高強度有酸素運動に加え、筋力強化運動を週2〜3回行うことが身体活動の基本となる。バランス訓練はこれらと組み合わせる多要素運動の一部である。[1]