← 編集履歴へ戻る

裂肛(切れ痔)

2026年8月13日 12:03 / 雨崎ハーリィ に保存された版

原因

成人では大きく硬い便を出すことや長期間の下痢が原因となることがある。肛門部への血流低下や肛門括約筋の緊張も関係する。出産後の女性やクローン病のある人にもみられる。[1]

症状

排便時の痛みと出血が代表的で、便の表面やトイレットペーパーに血が付くことがある。症状は急に始まる場合も徐々に進む場合もある。[1]

検査

診察では肛門部を観察し、必要に応じて肛門鏡、S状結腸鏡、大腸内視鏡、生検などが行われることがある。[1]

治療

多くは自然に治る。便を硬くしないために食物繊維と水分を増やし、便軟化薬を用いることがある。温水の坐浴や局所薬が症状軽減に用いられ、治りにくい場合にはボツリヌストキシン注射、処方外用薬、手術などが検討される。[1]