特徴
感情と身体感覚を区別しにくい、感情を言語化しにくい、外的な出来事に注意が偏りやすいなどの特徴が含まれる。精神疾患そのものというより、さまざまな状態にみられる特性として研究されている。[1]
内受容感覚との関係
近年は、身体内部の信号を感じ取る内受容感覚の処理の違いとアレキシサイミアとの関連が研究されている。[1]
中心的な特徴
失感情症では、自分の感情を識別すること、感情と身体感覚を区別すること、感情を言葉で表現することの難しさが中心的な特徴とされる。外的な出来事へ注意が向きやすく、想像活動が乏しい傾向も報告されている。[1]
精神疾患との関係
失感情症は独立した単一疾患というより、さまざまな精神・身体疾患でみられる特性として研究されている。抑うつ、不安、摂食障害、物質使用などとの関連が報告されるが、因果関係を一律に決めることはできない。[1]