概要
肺胞に液体がたまり、肺が重く硬くなることで酸素化が著しく低下する。原因には肺炎、敗血症性ショック、誤嚥、化学物質吸入、重い外傷、急性膵炎、複数回の輸血などがある。[1]
原因・特徴
多くは原因となる病気や外傷から24〜48時間以内に発症し、息切れ、頻呼吸、頻脈、低血圧や臓器不全などを伴うことがある。[1]
検査・治療
診断では血液ガス、胸部X線やCT、血液検査などを用い、心不全などとの鑑別も行う。治療は集中治療室での酸素投与や人工呼吸管理、原因疾患の治療が中心となる。[1]
2026年8月13日 13:13 / 雨崎ハーリィ に保存された版
急性呼吸窮迫症候群(ARDS)は、肺で酸素を血液へ十分に取り込めなくなる生命を脅かす急性肺障害である。[1]
肺胞に液体がたまり、肺が重く硬くなることで酸素化が著しく低下する。原因には肺炎、敗血症性ショック、誤嚥、化学物質吸入、重い外傷、急性膵炎、複数回の輸血などがある。[1]
多くは原因となる病気や外傷から24〜48時間以内に発症し、息切れ、頻呼吸、頻脈、低血圧や臓器不全などを伴うことがある。[1]
診断では血液ガス、胸部X線やCT、血液検査などを用い、心不全などとの鑑別も行う。治療は集中治療室での酸素投与や人工呼吸管理、原因疾患の治療が中心となる。[1]
ARDSは主に支持療法と原因治療を行う重症疾患で、人工呼吸器や場合によってはECMOを必要とする。[1]
重い呼吸困難は緊急症状であり、直ちに救急医療が必要である。[1]