仕組み
中耳と咽頭をつなぐ耳管が詰まると中耳に液体がたまり、感染につながることがある。子どもは耳管が詰まりやすいため発症しやすい。[1]
症状
耳痛、耳の詰まり感、発熱、睡眠障害、鼻づまり、咳、聞こえにくさ、耳からの排液などがみられる。乳幼児では不機嫌や泣き続けることが主な徴候となることもある。[1]
検査
診断では耳鏡で鼓膜を観察し、発赤、鼓膜の膨隆、中耳の液体、鼓膜穿孔などを確認する。反復する場合などには聴力検査が行われることがある。[1]
治療
一部は抗菌薬なしで改善するため、痛みへの対応と経過観察が行われることがある。年齢、発熱、症状の強さ、経過などに応じて抗菌薬が用いられる。反復例や治りにくい例では鼓膜換気チューブが検討されることがある。[1]