特徴
ACTはマインドフルネスと受容を重視し、受容、認知的脱フュージョン、現在への気づき、文脈としての自己、価値、コミットされた行動という六つの中核過程を扱う。個人療法または集団療法として行われ、体験的な練習、ロールプレイ、比喩などが用いられる。[1]
利用
PTSD、不安、抑うつなどを対象とした研究がある。治療の焦点は単純な症状除去だけではなく、心理的柔軟性を高め、苦痛が存在していても価値に沿った行動を選べるようにすることに置かれる。[1]
心理的柔軟性
ACTでは、苦痛な思考や感情そのものを完全に消すことより、それらが存在していても現在の体験へ注意を向け、自分が重視する価値に沿った行動を選べる「心理的柔軟性」を高めることが中心的な目標となる。[1]