バソプレシン

最終更新:2026年8月15日

バソプレシンは視床下部で合成され下垂体後葉から放出されるペプチドホルモンであり、水分保持、浸透圧、血圧の調節に関与する。[1]

概要

バソプレシンは抗利尿ホルモンとも呼ばれる。腎集合管のV2受容体に作用して水再吸収を促し、血管のV1受容体に作用して血管収縮を起こす。[1]

作用・特徴

血漿浸透圧上昇や循環血液量低下などが分泌刺激となる。医療では特定のショック状態や内分泌疾患などでバソプレシンまたは関連薬が使用される。[1]

エビデンス・科学的評価

バソプレシンは腎臓での水分調節と血管緊張を結び付け、体液・循環恒常性を保つ重要なホルモンである。[1]

安全性・注意点

バソプレシン作用の過剰は水貯留と低ナトリウム血症につながり、不足は多尿・脱水を伴う病態につながる。医薬品投与では水分・電解質・循環状態の監視が必要である。[1]

参考文献・参考情報

  1. NCBI Bookshelf: Physiology, Vasopressin ↩本文

カテゴリ:人体・生理 / 基礎概念

タグ:バソプレシン / 下垂体 / 水分調節

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