TSH

最終更新:2026年8月15日

TSHは下垂体から分泌され、甲状腺ホルモン産生を調節するホルモンであり、血中TSH測定は甲状腺機能評価の基本検査である。[1]

概要

血中の甲状腺ホルモンが少ないと下垂体はTSH分泌を増やし、甲状腺にホルモン産生を促す。反対に甲状腺ホルモンが多いとTSH分泌は抑えられる。[1]

検査と解釈

TSH検査は甲状腺機能亢進症甲状腺機能低下症の評価、甲状腺ホルモン治療中の用量確認、治療後の経過観察などに用いられる。異常時にはT4、T3、甲状腺抗体などが追加されることがある。[1]

エビデンス・科学的評価

TSHは甲状腺の働きを反映する重要な指標だが、異常値だけでは原因を特定できないため、他の甲状腺検査と組み合わせて診断される。[1]

安全性・注意点

重い非甲状腺疾患、高齢、妊娠などでもTSH値は変化する。採血には軽い痛みや皮下出血のリスクがあり、結果は状況に応じて解釈する必要がある。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus: TSH (Thyroid-Stimulating Hormone) Test ↩本文

カテゴリ:基礎概念 / 検査・評価

タグ:TSH / ホルモン検査 / 甲状腺

知識マップ

関連する項目をタップして、医学知識のつながりをたどれます。

いま見ている項目 TSH TSHは下垂体から分泌され、甲状腺ホルモン産生を調節するホルモンであり、血中TSH測定は甲状腺機能評価の基本検査である。 基礎概念・検査・評価 この記事を読む →

周囲の項目を押すと、その項目を中心にマップが切り替わります。

関連項目