概要
中性脂肪は食事から取り込まれるほか、余剰エネルギーから体内でも合成される。脂質パネルでは総コレステロール、LDL、HDLなどとともに測定される。[1]
検査と解釈
高値は心疾患リスクの増加と関連し、非常に高い場合は膵炎のリスクにも関係する。食事、飲酒、体重、糖代謝、薬剤など多くの要因の影響を受ける。[1]
血液検査
中性脂肪(トリグリセリド)は血液中の脂質の一つで、脂質検査の一部として測定されることが多い。検査ではLDLコレステロールやHDLコレステロールなどと合わせて心血管リスクを評価する。[1]
体内での役割
食事から余ったエネルギーは中性脂肪として脂肪細胞に蓄えられ、必要なときにエネルギー源として利用される。一方、血中濃度が高い状態は他の代謝異常と組み合わさって心血管疾患リスクに関係する。[1]
値に影響する要因
食事、飲酒、体重、運動習慣、糖尿病、甲状腺疾患、肝・腎疾患、薬剤など多くの要因が中性脂肪値に影響する。結果は単独ではなく他の脂質値や背景因子と合わせて判断する。[1]