視床

最終更新:2026年8月15日

視床は間脳にある灰白質の核群で、多くの感覚・運動情報を大脳皮質へ中継し、意識、注意、睡眠・覚醒などにも関与する。[1]

概要

視床は左右一対で第三室の両側に位置し、多数の核に分かれる。各核は特定の大脳皮質領域や小脳基底核脳幹などと連絡する。[1]

構造と機能

嗅覚を除く多くの感覚情報は視床を経由して大脳皮質へ送られる。運動系では小脳・基底核からの情報を運動皮質へ中継し、認知・情動・覚醒にも関わる。[1]

エビデンス・科学的評価

視床は情報を単に通過させるだけでなく、複数の神経情報を選別・統合して大脳皮質へ伝える中枢的な中継核である。[1]

安全性・注意点

視床の障害では感覚障害、運動異常、意識変化、痛みなど多様な症状が生じ得る。症状は障害される核と経路によって異なる。[1]

参考文献・参考情報

  1. NCBI Bookshelf: Neuroanatomy, Thalamus ↩本文

カテゴリ:人体・生理 / 神経

タグ:感覚 / / 視床

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