働き
筋肉は腱を介して骨につながっており、筋線維が収縮して短くなると、その力が腱を通じて骨へ伝わり、体の動きが起こる。[1]
関節との関係
腱は関節を構成する組織の一つであり、筋肉を骨に付着させて関節運動を支える。[1]
損傷
筋肉や腱が過度に伸ばされたり裂けたりすると、筋・腱の損傷(strain)が起こる。反復的・強い動作で腱が傷つき、痛みや腫れを伴う腱炎が生じることもある。[1]
筋肉の力を骨へ伝える
腱は筋肉と骨をつなぐ結合組織で、筋収縮で生じた力を骨へ伝えることで関節運動を起こす。関節では靱帯が骨同士をつなぐのに対し、腱は筋肉の力を運動へ変換する役割を担う。[1]
運動との関係
筋肉、腱、骨、関節は互いに協調して身体を動かす。筋力を発揮しても、その力を腱が骨へ伝えなければ効率的な関節運動は生じない。[1]
負荷と損傷
繰り返す動作や急な大きな負荷は筋腱系の損傷につながることがある。運動前の準備や適切な負荷設定、回復時間を確保することは筋・腱の健康維持に役立つ。[1]