小径線維ニューロパチー

最終更新:2026年8月16日

小径線維ニューロパチーは、痛みや温度感覚、自律神経機能に関わる細い末梢神経線維が障害されるニューロパチーである。[1]

症状

灼けるような痛みしびれ、針で刺すような感覚、温度感覚の異常などがみられ、足先から左右対称に始まることが多い。自律神経線維が障害されると発汗、心拍血圧消化管などの症状を伴うこともある。[1]

診断

通常の神経伝導検査は太い神経線維を主に評価するため、小径線維障害では正常となることがある。皮膚生検による神経線維密度や定量的感覚検査、自律神経検査などが用いられる。[1]

エビデンス・科学的評価

原因には糖尿病や耐糖能異常、自己免疫疾患、感染、遺伝性疾患、薬剤などがあり、原因不明の例もある。[1]

安全性・注意点

新たな筋力低下、歩行障害、急速な症状進行などがある場合は、小径線維だけの障害ではない可能性も含めて神経学的評価が必要である。[1]

参考文献・参考情報

  1. PubMed Central: Small Fiber Neuropathy: Disease Classification Beyond Pain and Burning ↩本文

カテゴリ:疼痛 / 症状・疾患 / 神経

タグ:SFN / 小径線維ニューロパチー / 神経障害性疼痛

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