概要
肩こりには複数の筋肉が関係するが、首の後ろから肩、背中に広がる僧帽筋が中心的に関わる。[1]
主な原因
首や背中が緊張する姿勢での作業、猫背や前かがみなどの姿勢、運動不足、精神的ストレス、なで肩、長時間同じ姿勢を続けること、ショルダーバッグ、冷房などが原因として挙げられている。[1]
診断
診断では問診や神経学的診察、触診による僧帽筋の圧痛や筋緊張の確認、肩関節の可動域や頚椎疾患の確認などが行われる。必要に応じてX線、MRI、筋電図、血圧測定などが行われることもある。[1]
予防と治療
同じ姿勢を長く続けないこと、肩を温めること、適度な運動や体操、入浴などが予防策として挙げられている。治療には体操、マッサージ、温熱療法、運動療法、安静、湿布薬や筋弛緩薬、局所注射などが用いられることがあり、原因となる病気がある場合はその治療が必要となる。[1]