測定器具
一般にゴニオメーター(角度計)を用い、関節の骨指標に合わせて角度を測る。ROMには自動運動、他動運動、自動介助運動などがある。[1]
測定方法
開始位置を記録し、関節を動かした後に再びゴニオメーターを合わせて角度を読む。登録資料では自動ROMを3回測定して平均し、反対側とも比較する方法が示されている。[1]
再評価
体位によって筋、関節包、靱帯の緊張が変わり測定値に影響するため、経時比較では同じ測定姿勢と方法を保つことが重要である。[1]
能動・他動の違い
関節可動域には、自分の筋力で動かす能動可動域、他者や外力で動かす他動可動域、補助を受けながら動かす自動介助可動域がある。ゴニオメーターでは関節運動の角度を測り、経時変化や治療・リハビリテーションの効果判定に用いる。[1]
測定では関節軸、固定腕、移動腕を解剖学的指標へ合わせる。測定姿勢や代償運動を統一しないと値が変わるため、同じ方法で繰り返すことが経時比較に重要となる。[1]