症状
近くが見えにくい、読み物を遠ざけると見やすい、眼が疲れる、頭痛がするといった症状がみられる。通常は中年以降に現れ、加齢に伴って進行する。[1]
仕組み
眼の中で焦点調節を担う水晶体が加齢で硬くなり、網膜上へ光を合わせにくくなるため、近くの物がぼやける。遠視とは別の屈折異常である。[1]
検査と補正
老眼は包括的な眼科検査で確認される。読み物を遠ざける、文字を大きくする、照明を明るくする方法のほか、必要に応じて眼鏡やコンタクトレンズで補正する。[1]
遠視との違い
老眼は眼球の長さによる屈折異常ではなく、主に加齢で水晶体の柔軟性が低下し、近くへ焦点を合わせる調節力が弱くなることで生じる。もともとの近視・遠視とは別に起こり得る。[1]
進行
老眼は一般に中年期から自覚され、年齢とともに近方へ焦点を合わせる力が低下する。読み物を遠ざける、照明を改善する、必要な度数の眼鏡を使うなどで対応する。[1]